この記事を簡単に言うと
・大阪旅行の体験記の第5弾。太平洋フェリー「きそ」の朝食バイキングを食べ、名古屋経由で大阪へ高速バスで向かった。

・朝食バイキングはメイン、副菜、ごはん、パン、サラダやデザートの他、ドリンクバーも豊富に揃えられていた。名古屋港フェリーターミナルの待合室はやや狭め、自販機はあるがフード系はなくドリンク系のみ。

・名古屋⇒大阪への高速バスは4列席。フットレスやコンセントなどの設備が充実しており、快適に過ごすことができた。



大阪旅行2日目の12/17(土)、この日は旅の記念に朝食バイキングを食べた後に名古屋経由で大阪へ向かました。
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太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 朝食バイキング

太平洋フェリー「きそ」の船内にあるレストラン「タヒチ」では、朝食バイキングを楽しむことができます。
ただし、バイキングは運賃とは別料金です。

■太平洋フェリー バイキング料金
バイキング

船旅に慣れている人はバイキングを利用せず、食料を持ち込みするケースが多いみたいです。
というのもご覧の通り、それなりの値段がしますし(とは言ってもバイキングとしては安い方ですが…)、食べ過ぎると船酔いしやすくなります。

ディナーバイキングでは寿司やステーキなどが食べ放題でとても魅力的なんですが、過去に食べ過ぎてひどい船酔いをした経験があるので、ディナーは控えてますw
到着する直前のバイキング(昼着なら朝食といった具合に)だけを楽しむ方が無難のような気がします。



■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 モーニングバイキング
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レストラン出入口の前に、本日のメニューが掲載されます。メニューを見てからバイキングを利用するかどうか決めることもOKです。

■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 店内の様子
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太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 の座席は自由席。好きな座席で食事をすることができます。

■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー①

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手前にメインのおかず、左手がごはんとみそ汁、右手がサラダとデザートです。さらに奥にはドリンクバーと、反対側の座席があります。

■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー②
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カレイの塩焼きやオムレツ、ソーセージなどがあります。

■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー③
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写真奥の方には納豆や生卵、ふりかけやのりもあります。
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■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー④
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左からお粥と白飯、みそ汁です。さらに右側にはなめ茸、イカの塩辛、なすの浅漬けがあります。
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■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー⑤
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種類は少ないですが、寝起きの朝には丁度良いです。

■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー⑥
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パン派の人の為に、2種類のパンが用意されています。

■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー⑦

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パン食の人には嬉しい牛乳。

■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー ドリンクバー
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■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー ドリンクバー(ホット)
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■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 バイキングコーナー バリスタ
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濃い、ふつう、薄いの3つの濃さを調整できます。

■太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」 朝食の様子
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海を眺めながらの朝食は最高でした!



太平洋フェリー「きそ」 マーメイドクラブ 朝食メニュー

以上が太平洋フェリー「きそ」 レストラン「タヒチ」でのバイキングメニューの紹介です。

朝からそんなに食べれない方は、スタンド「マーメイドクラブ」がおすすめ。軽めの朝食メニューを用意しています。

■太平洋フェリー「きそ」 スタンド「マーメイドクラブ」 メニュー表
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モーニングセットA 720円
モーニングセットB 510円
おにぎり(うめ・さけ・焼きたらこ) 150円

など

太平洋フェリー「きそ」 下船、名古屋港へ

さて、朝食を食べ終えた頃合にいよいよ名古屋入りです。通常であれば10:30に到着ですが、この日は太平洋フェリー側の都合で50分早い9:40の到着でした。
朝食を9時まで楽しんだので食べたらすぐ下船準備と、忙(せわ)しない朝でした。

■太平洋フェリー「きそ」 下船の様子
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以下は名古屋港フェリーターミナル内の様子です。仙台港と同様に2Fが待合室、1Fが受付ロビーとなります。

■「名古屋港フェリーターミナル」 待合室

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仙台フェリーターミナルに比べれば、かなり狭いです。面積にして、半分にもならないんじゃないかなぁ…

■「名古屋港フェリーターミナル」 売店
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早朝のせいなのか、売店は閉店状態。というより、普段営業してるの?という感じでした。

■「名古屋港フェリーターミナル」 自販機
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待合室に自販機はありますが、ドリンク系のみとなります。仙台港のようにフード系はありませんでした。

■「名古屋港フェリーターミナル」 受付カウンター
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名古屋港フェリーターミナル⇒名古屋港へのアクセスですが、これがまたかなりひどい…
仙台のように直通のバスがなく、最寄りの金城ふ頭駅か野跡駅まで徒歩かタクシーで行くことになります。

野跡駅までは路線バスが通ってますが、1~2時間に1本とかなり本数が少ないです。

太平洋フェリー「きそ」 下船、高速バス経由で名古屋⇒大阪

名古屋⇒大阪へは、新幹線や在来線、私鉄などがありますが、低料金に抑える為に今回は「高速バス」を利用しました。
バスはJRバスを利用、4列席でしたが思ったより広々した感じで快適でしたよ。

■JR高速バス(名古屋⇒大阪)車内
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■JR高速バス(名古屋⇒大阪) 座席
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■JR高速バス(名古屋⇒大阪) 座席足元 フットレス
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足元にはフットレスがあり、結構快適でした。

■JR高速バス(名古屋⇒大阪) コンセント
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窓側にコンセントがあります。PCや携帯の充電ができるので、長距離移動にはありがたいなー。
車内にはトイレがあるので、かなり安心感があります。まぁこんな感じで3時間半かけて大阪へ移動しました。


太平洋フェリー「きそ」 朝食バイキング、名古屋⇒大阪 まとめ

では、ここまでの内容についてまとめをします。
【太平洋フェリー「きそ」 朝食バイキング・名古屋⇒大阪 まとめ】
・太平洋フェリー「きそ」船内には朝食・ランチ・夕食バイキングがあるが、慣れている人は利用せず食料を持ち込んでいる人が多い。

・太平洋フェリー「きそ」の朝食バイキングは、メイン料理をはじめ生卵や納豆などの定番メニュー、サラダやパンなども揃えらえていた。

・朝食を軽めにしたい人はスタンド「マーメイドクラブ」のモーニングセットがおすすめ。

・名古屋港フェリーターミナル⇒名古屋へのアクセスはかなり悪い。最寄りの金城ふ頭駅か野跡駅まで徒歩かタクシーで行く必要がある。野跡駅まではバスもあるが、1~2時間に1本しかない。

・名古屋⇒大阪へは高速バスで移動。バスは4列席だったが、フットレスやコンセント、車内トイレなど設備が充実していた。名古屋駅バスターミナル付近にはトイレがないので注意が必要。







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