この記事を簡単に言うと
・「きのこ展」のブログ記事、第7弾。「毒きのこ」についての2弾目となる記事。

・今回の毒きのこはヒダハダケ、ベニテングタケ、イッポンシメジ、スギヒラタケ、タマシロオニタケ、ヘビキノコモドキ。





スリーエム仙台市科学館で開催されいてた「きのこ展」に行ってみたので、その時の様子を紹介したいと思います。この記事は「きのこ展」に関する第7弾目の記事、「毒キノコ」編の後半です。
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「毒キノコ」のまとめ(後編)

■ヒダハダケ
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毒キノコ「ヒダハダケ」を食べると、赤血球が破壊され、肝障害が起きます。
海外では死亡例も報告されてるくらい、とても危険な「毒キノコ」です。

■ベニテングタケ
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毒キノコの代表的存在の1つ「ベニテングダケ」
「ベニテングダケ」の味やにおいに特徴はないですが、食べると胃腸系と神経系の中毒が起きます。

■イッポンシメジ
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毒キノコ「イッポンシメジ」ですが、手元にある図鑑くらべてわかるきのこ 原寸大 [ 大作晃一 ]には載ってない毒キノコでした。一般的にはメジャーな毒キノコなんですけどね…

■スギヒラタケ
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毒キノコ「スギヒラタケ」は以前まで食用とされてましたが、最近になって毒性があることが判明しました。
腎機能が低下している人が「スギヒラタケ」を食べると、急性脳症になることがあります。
腎機能が正常でも死亡例が報告されるくらい、大変危険な「毒キノコ」です。

■タマシロオニタケ
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毒キノコである「タマシロオニタケ」…… 見た目がチ〇コ(笑)「タマシロオニタケ」を食べると、胃腸系の中毒を引き起こします。

■ヘビキノコモドキ
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「ヘビキノコモドキ」は柄がもうヘビで気持ち悪いですよね。とてもじゃないですけど、食べるという発想にはならない!「ヘビキノコモドキ」を食べると、胃腸系の中毒を引き起こします。



この世で最も危険な「毒キノコ」


では、いよいよ全7回にわたってきてお送りしてきた「きのこ展」のブログ記事。
その最後の「きのこ」としてふさわしい、この世で最も危険な「毒キノコ」を紹介して締めくくります。
ご覧ください。

■最強の毒キノコ「カエンタケ」
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毒キノコ「カンエタケ」は、触るだけで皮膚炎やかぶれ、抜け毛を引き起こす、大変危険な「毒キノコ」です。
「カンエタケ」を食べた場合、数十分で胃腸系と神経系の症状が表れ、各臓器不全に陥り、最終的には死に至ります。
猛毒中の猛毒きのこなので直接手で触れないようにと、カップの中に保管されてました。

無料で楽しめる「きのこ展」は、「きのこ」に興味がない人でも楽しめた!

以上、7回にわたってスリーエム仙台市科学館で開催されいてた「きのこ展」の記事をアップしてきました。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

今回の“きのこ”展は一般市民の方が開催された無料のイベントなんですが、想像以上のクオリティの高さに驚きました。
Amazonほしい物リストにてくらべてわかるきのこ [ 大作晃一 ]を買って頂いたのですが、この図鑑のおかげで楽しさが2倍にも3倍にもなりました!






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