この記事を簡単に言うと
・iDeCo「個人型確定拠出年金」について、おすすめ商品(ポートフォリオ)を解説。

・イデコの商品は、元本保証型の「定期預金」と元本変動型の「投資信託」に大別される。

・商品組み合わせ(ポートフォリオ)は、世代別で考えるのが基本。



2017年~始まった個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)。「口座開設をしてみたけど、どの商品を選べば良いのか分からない。。。」
そんな方の為に、イデコのおすすめ商品(商品の選び方)のポイントについて解説したいと思います。
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iDeCo(イデコ)が初めての方

「個人型確定拠出年金??イデコ??何それ??」と言う方は、下の関連記事から読み進めてみてください。
iDeCo(イデコ)の基本的なことについて、解説しています。
関連記事
こちらの記事ではイデコを始めるメリットとデメリットについて解説をしているので、まだイデコを始めていない方は参考にしてみてくださいね。


iDeCo(イデコ) 商品は2タイプ

実際にイデコを始めようとしている方のために、おすすめ商品の選び方について解説していきます。
なお、私は「楽天証券」でイデコの口座開設をしているので、楽天証券HPから画像を引用しながら説明をしたいと思います。

さて、個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)なんですが、積立てているお金は自分で運用するのが基本です。

「え!?株なんてやったことないから、分かんないよ。。。」

こう不安に感じている方も、安心してください。
“運用”っていう文字を見ると株式をイメージする方が多いかと思いますが、イデコであれば定期預金などの元本保証型の商品もあります。
投資や運用にアレルギーを持っている方は、元本保証型の商品を選ぶと良いですよ。

イデコの商品なんですが、基本的には2タイプあります。

■イデコ 商品タイプ(楽天証券の場合)
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イデコの商品は元本保証型の「定期預金」と元本変動型の「投資信託」があります。
「投資信託」は様々な商品を売買して運用されていて、債券で運用したり、あるいは株式やJ-RIETなどで運用しているタイプに分かれます。

安全に運用したいと思うなら元本保証型の「定期預金」がおすすめ。
一方、リスクを取っても運用益を得たい!と思っている方は、「投資信託」を選ぶのが良いでしょう。

iDeCo(イデコ) 元本変動型のリスクとリターン

元本変動型の商品である「投資信託」を選ぼうとしても、商品がたくさんあって悩みますよね。
どういった商品を選べばよいかヒントを得るために、元本変動型商品のリスクとリターンについて押さえておきましょう。

■元本変動型商品のリスクとリターン
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元本変動型商品のリスクとリターンについてですが、一般的に言うと

【ローリスク・ローリターン】  債券 < 株式 < 不動産REIT <コモディティ 【ハイリスク・ハイリターン】

となっています。
リスクを最低限に抑えながら小額のリターンを期待したいなら⇒債券
ある程度のリスクを取りつつ資金を堅実に増やすことを期待するなら⇒株式
リスク覚悟で大きなリターンを望みたいなら⇒REIT・コモディティ

を選ぶのが定石です。

イデコで資産運用をする際には、こういった商品を自分で選ぶ必要があります。

商品は1つじゃなくても複数を組み入れることができますし、途中で入れ替えたりもできます。
イデコというのがどういうものなのか様子を見たい場合、最初は100%「債券」。
徐々にイデコに慣れてきてリターンを得たいと感じたら、50%「債券」+50%「株式」を選ぶ、なんてこともできます。

このように、複数の商品を組み入れながらご自身の資産を構築していくことを「ポートフォリオ」と言います。

■おまかせ商品
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「説明されてもよく分からない。。。」という方の為に、イデコには「おまかせ商品」というのもあります。
様々な商品を組み入れた「バランス型」と、年々リスクを減少させるようにポートフォリオを組んだ「ターゲットイヤー型」があるので、好きな方を選べばOKです!

「投資をしたことがないから分からない。。。」と思っている方は、「おまかせ商品」を選択するだけで簡単にイデコがはじめられます。

iDeCo(イデコ) 年代別ポートフォリオ

「せっかくイデコを始めるなら、商品は自分で選びたい!」こう感じている方も多いですよね?
でも投資初心者の方であれば、何の商品を選べば良いのか悩みますよね。

イデコの商品を選ぶ際は、基本的にはご自身の年代をベースに考えるのがおすすめです。

■ポートフォリオの一例(20代の場合)
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20代の方であれば他の世代よりも失敗のリスク許容度が大きいので、積極的な運用がおすすめ。
REITと株式を半分ずつ組み入れたポートフォリオを基本にすると良いでしょう。

■ポートフォリオの一例(30代の場合)
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30代になると子育てやマイホームなど、何かと物入りになる時期です。
せっかくお金を出して運用するのですから、堅実に攻めていきたいところですよね。
イデコでは株式での運用をベースに考えると良いでしょう。

■ポートフォリオの一例(40~50代の場合)
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40~50代になってくると、子供が独立して資金にも余裕が出始める時期です。
まとまった資産がある為、ここは守りにも徹したいところ。
債券などの安全資産をポートフォリオに組み入れるのが得策でしょう。

以上、20代~50代のポートフォリオについて紹介しましたが、これはあくまでも一例。
また、具体的な銘柄についても一例に過ぎないので、参考程度に止めておいてください。

我が家のポートフォリオ

年代別のポートフォリオの考え方を解説したところで、我が家のポートフォリオについて紹介しますね。

■私のポートフォリオ
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私(夫)の場合、国内REITと外国株式を50%ずつにしています。
債券や国内株については個別で保有しているので、全く持っていない国内REITと外国株式を半分ずつに設定しているんです。

■嫁のポートフォリオ
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嫁なんですけど、国内債券・国内REIT、外国株式、外国債券、海外REITと、バランス良く組み入れています。
「色んな商品をバランス良く、かつ堅実に」って思ってるらしので、40%を安全資産である「債券」で固めつつ、外国株式やREITで攻めるのが良い。とアドバイスしました。

なお、国内株式は個別で持っているので除外して貰いましたけど、国内債券も除外してもらうのを忘れていたw

iDeCo(イデコ) まとめ

以上、確定拠出年金iDeCo(イデコ)について、商品タイプと元本変動型商品のリスク・リターン、年代別のポートフォリオの考え方などについて紹介してきました。

この記事で述べてきたことを簡単にまとめます。
【iDeCo(イデコ)のおすすめ商品 まとめ】
・イデコの商品は、元本保証型の「定期預金」と元本変動型の「投資信託」の2種類がある。

・「投資信託」はさらに債券、株式、不動産REIT、コモディティに分類することができる。

・投資初心者の為に、パッケージ商品(バランス型・ターゲットイヤー型)もある。

・ポートフォリオについては、年代別で考えるのが大事。若い世代は攻めの運用、歳を取るにつれて安全な運用を心がけると良い。


これからイデコを始めようとする方の参考になれば幸いです。