この記事を簡単に言うと
・5/19(土)に、「小さな旅ホリデーパス」を使って日帰り旅行をした時の様子を紹介。

・今回は、福島県福島市と郡山市へ。「日本海庄や」でランチをしたり、「湯処まねきの湯」でお風呂に漬かったり。

・新幹線、飛行機移動が当たり前になってきている現代。たまには電車やバスを使ってゆっくりと旅に出てみるのも良いのでは?



5/19(土)、「小さな旅ホリデーパス」を使って夫婦2人で日帰り旅行に行ってきました。
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「小さな旅ホリデーパス」とは?

「小さな旅ホリデーパス」とは、JR東日本が発行しているフリーパス型のきっぷです。

1年中販売されていますが、使用できるのは土・休日及び4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日。期間以外の平日は使えないので、注意が必要です。

「小さな旅ホリデーパス」の料金は大人2,670円で子供が1,330円で、1日限り有効です。

■「小さな旅ホリデーパス」 フリーエリア
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「小さな旅ホリデーパス」を使って行くことができる範囲は、主に宮城県・山形県・福島県の南東北と、岩手県の一部(平泉まで)
。エリア内の普通・快速列車であれば乗り降り自由ですが、東北新幹線には乗れません。(乗車券と特急券が必要)ただし、特急券を購入すれば山形新幹線には乗車できます。



リゾート新幹線「とれいゆつばさ」

山形新幹線の話が出てきたところで、リゾート新幹線「とれいゆつばさ」についてちょっと紹介しておきますね。

■リゾート新幹線「とれいゆつばさ」号
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福島駅(福島県)~新庄駅(山形県)は山形新幹線が走行しているんですが、通常の新幹線「つばさ」号の他にリゾート新幹線「とれいゆつばさ」号もあるんです。
「とれいゆつばさ」号は主に土日の運行となっていて、1日1往復のみです。

■「とれいゆつばさ」号 時刻表
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福島駅の場合は5番線(在来線ホーム)の発着となるので、新幹線ホームと間違えないように注意が必要です。

「とれいゆつばさ」号の料金についてですが、前述した通り「小さな旅ホリデーパス」を乗車券として使えます。
なので、必要なのは指定席特急券のみ。新庄~福島間の指定席特急券の料金は2,350円なので、多くてもこの料金です。

■「とれいゆつばさ」号 車内
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リゾート新幹線「とれいゆつばさ」号が他の新幹線と異なるのは、車内の座席。11号車の普通車指定席以外の車両は、お座敷になっています。
椅子の部分が畳になっていて、テーブルは広々!山形の景色をゆっくりと眺めながら、ビールとおつまみが頂けるというわけなんですよ。

■「とれいゆつばさ」号 16号車の足湯
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リゾート新幹線「とれいゆつばさ」号、16号車には何と「足湯」があるんです!
別料金(350円/1人・15分間)がかかってしまいますが、持ち帰りができるオリジナルのタオルが付いてきます。

■「とれいゆつばさ」号 15号車のバーカウンター
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隣の車両には、立ち飲みができるバーカウンターもあります。山形県のお酒やドリンクの他におつまみも販売されています。

「小さな旅ホリデーパス」 日帰り旅行をしたきっかけ

さて、話がちょっと脱線したところで、本題の日帰り旅行の話をしましょう。

今回の日帰り旅行は、急きょ決まったものです。事の発端はコレ。

おい!チョイ待て!今月(5月)期限の大庄の株主優待券が5,000円分丸々余ってるやんけーw
どないすんねんw←コレに気付いたのが前日の5/18の夜のこと。
5,000円分ともなると紙切れになるのももったいないので、付近の店舗を検索すると一番近いのが福島県「福島店」とのこと。

ということで、急きょ福島県の福島市・郡山市を日帰りで旅行したわけです(笑)

「小さな旅ホリデーパス」 日帰り旅行 ~出発まで

株主優待メインの投資だとゆったりとしたトレードができて精神的には比較的楽なんですけどね。
こういった、店舗の廃止とか優待内容の改悪または廃止がリスクなんですよねー。

ということで、行ってきましたよ。福島と郡山。
ちなみに、

日帰り旅行前日の夜はのん気に温泉入ってました。サウナ入りながら『大庄の優待、どうしよう・・・また嫁に怒られるかぁ・・・』と考えながら(笑)

翌朝、嫁の機嫌が良かったので、思い切って「福島と郡山に行くぞ」と言うと快諾。急きょ、「小さな旅ホリデーパス」を使った日帰り旅行が決定です。

旅行出発前にモーニングを食べた様子がこちら
1年前に比べれば、メニューがすごく良くなりましたねー。

「小さな旅ホリデーパス」 日帰り旅行 福島市にて

「小さな旅ホリデーパス」を使った日帰り旅行、最初に向かったのは福島県の福島市です。

仙台駅(宮城県)~福島駅(福島県)、電車だとだいたい1時間20分くらいです。
新幹線だと20分で着いちゃうんですが、交通費がエライ高いんですよねーw(計3,160円)

さて、5/19(土)のお昼に福島駅に到着。一番の目的である、大庄の株主優待券を消化する為に「日本海庄や 福島駅前店」に向かいました。

「日本海庄や」のランチは、実に1年ぶり。いやー、ホントにコスパ最強のランチで大満足でした!

あ、そう言えば先日、大庄の株主優待の案内が届いていましたが、「F-1 株主飲食券」を選択しました。
近隣に大庄の店舗がなくなったので特産品にしろよwってツッコミ入れたいところですが、自分よりも嫁の方が大庄のランチを気に入ってしまったので。このクオリティなら、交通費をかけてまで行く価値アリですねー。

「小さな旅ホリデーパス」 日帰り旅行 郡山市にて

大庄のボリュームあるランチを食べてお腹パンパン。でも、せっかく「小さな旅ホリデーパス」を購入したのにこのまま帰るのはもったいない!
ということで、次は福島県郡山市に向かいました。

福島駅(福島県)~郡山駅(福島県)、電車だとだいたい1時間弱くらいです。
新幹線だと13分で着いちゃいますが、やはり乗車券よりも特急券の方が高いんです(笑)(計1,700円)

郡山市に向かったのは、駅近くにある「郡山湯処 まねきの湯」が目的。

我が家はコシダカHDの株主優待券も持っているんですが、いかんせんカラオケが大嫌い(笑)
過去に仕方なく「カラオケまねきねこ」で優待券を使ったことがるんですが、コスパの悪さにあ然としました(笑)

なので、コシダカHDの優待券はなるべく東京と福島・郡山にある「まねきの湯」で使うようにしています。

さて、「郡山湯処 まねきの湯」に4時間くらい滞在した後は、郡山駅前にある「やるき茶屋 郡山店」へ。

大庄が運営する店舗なんですが、残念ながら今月で閉店。
代わりに大庄水産と三村ができる予定みたいなので、それはそれで楽しみかな♪

「小さな旅ホリデーパス」 日帰り旅行 最後に

といことで、こんな感じで5/19(土)にちょっとした日帰り旅行を楽しんできました。

以前だと新幹線移動が当たり前で、普通列車で1時間2時間の移動はあり得なかったですけどね。
フリーランスになったのをきっかけに高速バス移動にして慣れてしまったのか、そんなに疲れなかったですねー。途中下車してランチ食べたり、お風呂に入ったりしたせいかな。

旅行に新幹線とか飛行機を使うのが当たり前になってきている世の中なんですが、電車やバスを使ってゆるーく旅をしてみるのもいいですねー。






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