この記事を簡単に言うと
・スリーエム仙台市科学館で開催されいてた「きのこ展」に行ってみたので、その時の様子について紹介。

・今回紹介するきのこは、普段目にするのが珍しい「食用きのこ」
カバイロツルタケやホコリタケ、イタチタケやハツタケ、アカハツやウズハツについて。



「きのこ展」に関するブログ記事の第4弾目。普段あまり目にしない珍しい「食用きのこ」その3、の記事です。
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普段あまり目にしない珍しい「食用きのこ」一覧  その3


■カバイロツルタケ
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生食だと中毒を引き起こしますが、過熱して食べると美味。炒め物や汁物など、幅広く応用できます。

■ホコリタケ
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食用きのこの中では香りが非常に強い「ホコリタケ」
食感はハンペンに似ているため、煮物料理にぴったりの食用きのことなります。

■イタチタケ
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梅雨~秋にかけて発生する「イタチタケ」
世界的に分布していて、わりとメジャーな食用きのこです。ただ、非常にもろい“きのこ”の為、炒めていたり似ているうちに形が崩れます。

■ハツタケ
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日本では古くから使われている食用きのこです。
炒め物や煮物の他、初茸の炊き込みご飯や漬物として食べると美味しいです。

■アカハツ
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「アカハツ」は「ハツタケ」の赤色バージョンの食用きのこですが、味は「ハツタケ」の方が美味しいです。

■ウズハツ
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食感と味はぼそついたり、辛かったりする場合もある「ウズハツ」
「 日本のきのこ増補改訂新版 保 (山渓カラー名鑑) [ 今関六也 ]」には、細かく刻んでたっぷりバターで炒めオムレツに入れる、と書かれています。

以上、6種類のきのこについて紹介しました。珍しい「食用きのこ」のブログ記事については、まだまだ続きます。






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