この記事を簡単に言うと
・スリーエム仙台市科学館で開催されいてた「きのこ展」に行ってみたので、その時の様子について紹介。

・今回紹介するきのこは、普段目にするのが珍しい「食用きのこ」
タモギタケやアケボノサクラシメジ、サクラシメジやウスヒラタケなど。また、ヒラタケ(食用)とスギヒラタケ(毒)、ツエタケについても。



「きのこ展」に関するブログ記事の第2弾目。今回は、普段あまり目にしない珍しい「食用きのこ」を紹介です。
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普段あまり目にしない珍しい「食用きのこ」一覧

■タモギタケ
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「タモギタケ」については、昨年の「きのこ展」にもありました。
北海道では一般的によく目にする「タモギタケ」ですが、本州以南で目にするのは珍しいです。

■アケボノサクラシメジ
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ブナ林に群生する「アケボノサクラシメジ」ですが、ブナ林の減少と共に見かける機会が減りました。
苦味がありますが、食用きのこになります。

■サクラシメジ
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きのこ狩りでよく見かける為、人気のあるきのこです。
少し苦味がありますが、炒め料理・煮物料理ともに使えるきのこです。

■ウスヒラタケ
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「ウスヒラタケ」はその名前にある通り、ヒラタケを薄くしたようなきのこです。
煮崩れしないことから、鍋料理に使われるのが一般的なきのこです。

■ヒラタケ(食用)  スギヒラタケ(毒)
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食用の「ヒラタケ」と、毒きのこである「スギヒラタケ」
同じ「ヒラタケ」という名前が付いていますが、「スギヒラタケ」は毒きのこなので注意が必要です。
「スギヒラタケ」は以前までは食用きのこでしたが、脳炎を引き起こし死亡例も出たため、毒きのこに指定されました。

■ツエタケ
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「ツエタケ」については情報が少ない珍しい食用きのことなります。

以上、毒きのこも含めて7種類のきのこについて紹介しました。珍しい「食用きのこ」については、次のブログ記事に続きます。






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