この記事を簡単に言うと
・2014年12月の新婚旅行に関するブログ記事の第4弾。苫小牧⇒仙台⇒名古屋へフェリーで行った時の様子について紹介。 ・太平洋フェリー「きそ」の客室内や大浴場の様子を画像で紹介。 ・2泊3日におよんだ、フェリー「きそ」での船旅。時間がゆっくりと流れ、貴重な体験をすることができた。 |
2014年12月の新婚旅行に関する記事の第4弾。今回の新婚旅行のメインとなる、太平洋フェリー「きそ」の船旅について紹介です。

太平洋フェリー「きそ」にて、苫小牧⇒仙台⇒名古屋
新婚旅行の3日となる2014年12月6日(土)の17:30。この日は太平洋フェリー「きそ」にて苫小牧から名古屋までの船旅の始まりとなりました。
苫小牧⇒名古屋へは2泊3日、およそ40時間におよぶ船旅となります。
12月6日(土)の19:00に出港し、仙台経由で名古屋港には翌々日の12月8日(月)10:30に到着します。
苫小牧⇒名古屋までは特等客室で1人およそ2万5,000円。早割で予約したので、1人1万5,000円で済みました。2泊して移動を伴うと考えれば、フェリーの旅行というのはかなりのコストパフォーマンスですよね。
太平洋フェリー「きそ」 船内の様子
ここからは、太平洋フェリー「きそ」の船内の様子について紹介していきたいと思います。■太平洋フェリー「きそ」 特等客室

苫小牧⇒名古屋についても、早割価格が適用される最高グレードの特級客室を予約しました。
ロイヤルスイートルームやスイートルームじゃなくても、十分なクオリティです。

お風呂や冷蔵庫がちゃんと付いているので、船内で過ごすには不自由しません。
■太平洋フェリー「きそ」 1等客室、特等客室フロア

フェリー“きそ”の客室フロアは、シックな感じで落ち着いています。
■太平洋フェリー「きそ」 共用スペース


フェリーでは、誰でも無料で視聴できる生のピアノ演奏があり、ゆっくりと海を眺めることができるソファー席が設けられています。
■太平洋フェリー「きそ」 マーメイドクラブ

小腹が空いた時に軽食が食べれるマーメイドクラブ。昼過ぎの午後になると、焼きたてのパンやシュークリームも販売されます。
夜になるとビールなどのアルコール類やおつまみの販売もしているんですよ。
■太平洋フェリー「きそ」 午後のティータイム

苫小牧⇒仙台⇒名古屋港の船旅2日目である、12月7日(火)の午後のティータイム。マーメイドクラブで購入したシュークリームと、無料の緑茶で午後のおやつを楽しみました。
携帯の電波が届かず(現在は一部で電波が届く模様)、完全オフになった状態で時間を忘れ、優雅なひと時を過ごしました。
■太平洋フェリー「きそ」 名古屋⇒仙台のフェリーとのすれ違い

太平洋フェリーでは逆方向である名古屋⇒仙台のフェリーとのすれ違う光景を見ることができます。
向こう側のフェリーに乗っているお客さんと手を振って挨拶をするのも面白いものですよ。
フェリーとのすれ違い直前には館内放送で案内されるので、時間を気にする必要はありません。
太平洋フェリー「きそ」 大浴場の様子
太平洋フェリーのHP内に大浴場の写真がほとんど掲載されていないので、この記事でもう少し詳しく紹介したいと思います。■太平洋フェリー「きそ」 大浴場内の脱衣所


船の中とは思えないくらい、なかなかしっかりとした造りですよね。どこかの温泉旅館のような。
■太平洋フェリー「きそ」 大浴場内


太平洋フェリー「きそ」の大浴場。フェリーによって、大浴場内の構造は異なります。大浴場・浴槽のお湯の温度は丁度良く、シャワーの勢いがなかなのものでした。
太平洋フェリー「きたかみ」の大浴場と同様に、シャンプーとボディーソープが備え付けられているのは嬉しいですねー。
■太平洋フェリー「きそ」大浴場内のサウナ


太平洋フェリー「きそ」の大浴場サウナは、外の景色を眺めながら入ることができます。
太平洋フェリー「きたかみ」は外の景色が見れませんし、太平洋フェリー「いしかり」にはサウナがないことを考慮すれば、一番豪華なサウナかも。
サウナの温度もなかなかの高温で良かったです!
ただ、太平洋フェリー「きたかみ」と同様に水風呂でなく水シャワーで我慢しなければいけないのは難点ですね。
太平洋フェリー「きそ」 2泊3日の船旅を終えて
ということで、こんな感じで2泊3日の船旅を楽しみました。■12/8(月)太平洋フェリー「きそ」の朝食バイキング

朝食バイキングで栄養を付け、名古屋⇒京都に向けて出発です。2泊3日におよんだ船旅、かなり良かったですよ。
新婚旅行の初日、太平洋フェリー「きたかみ」で嫁がひどい船酔いになったので、苫小牧⇒名古屋の船旅はどうなることやら…と心配していました。初日の教訓を活かし、船中では腹6分目に抑え、酔い止めも服用。このお陰で、2回目以降のフェリー乗船は船酔いしませんでした。
フェリー上では携帯の電波が届かずやることがないので、ロビーでずっと海を眺めていたり部屋でゴロゴロしながらボーっとTVを見てたりしました。普段の仕事で多忙な私達夫婦にとって、このゆったりと流れる時間はとても良かったです!
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